代表あいさつ

• 相続で悩んでいる方の相談を一手に引き受ける場所を作りたい

  円満な相続対策を実現するためには、①揉めないこと、②税金を節税すること、③相続発生後の家族の精神的負担を軽減すること。この３つが必要となります。そして、当然ですが税金を安くするより揉めないことが大切です。揉めないための相談が得意な専門家といえば、弁護士です。しかし、弁護士だけに相談していると税金の観点が抜けてしまいます。
  
  また、私自身も税理士事務所を経営しています。相続のご相談も年間100件以上いただきますが、当初は税金の観点からのアドバイスのみしかできませんでした。そこで、弁護士・税理士・司法書士と各専門家の協力のもと、相続で悩んでいる方の相談を一手に引き受ける場所として、当協会を設立しました。

• 残された家族が安心して相続手続きを進められるように

  前から、「家族が揉めないために、自分の気持ちを遺言として残しておきたい」という方が増えています。それを受けて、遺言書の作成をサポートしている専門家もたくさんいます。弁護士や、税理士、司法書士がサポートしているケースが多いようです。
  しかし、円満な相続対策を実現するためには、法律と税金、相続発生後の家族の気持ちまで考える必要があります。特に遺言書の内容が家族間で財産の分け方が法定相続割合と異なる場合、遺言書の内容を実行することになる方は、他の家族を説得するためにかなりの精神的負担がかかります。
  
  このような、生前からの法律対策・税金対策だけでなく、相続発生後の家族の精神的負担を減らすことまでを考え、相続で不安を抱えるお客様をサポートさせていただきます。相続で揉めそうだと少しでも不安がある方や、どこに相談していいかわからないという方は、お気軽にご相談いただければと思います。

一般社団法人 日本きずな相続サポート協会
代表理事永江 将典

スタッフ紹介

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  代表理事
  （公認会計士・税理士）
  永江 将典

  身近にあった相続問題

  私の妻の実家の話になるのですが、義理の父から相続について相談を受けました。ずっと一人で悩んでいたそうです。相談を受けた私（普段から相続対策をしており知識と経験がある人間）からすると、簡単に解決できる悩みでした。しかし、義父からは本当に喜んでもらえ、一人でずっと悩んできた義父の辛さも感じました。
  実際に相続が発生してからご相談いただく方と話をしていると、「そんな方法があるなら生前にしっかり話をしておけばよかった」と後悔される方も多いです。あなたの悩みも、相続対策の知識・経験がある私たちにご相談いただくことで解決できるかもしれません。相続に悩んでいる方のために設立した協会ですので、お気軽にご連絡ください。

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  理事（弁護士）
  西脇 健人

  理事長の永江さんより、円満な相続対策をするためには、専門家が協力してサポートしなければならない、との熱い思いに絆され、相続でお悩みの方のサポートを法律面からサポートさせていただくこととなりました。弁護士というと、相談しづらい・高そうだ・なんか偉そうで相談しづらい、と思っている方が多いと思います。みなさまの心の負担を軽減できるよう、相談しやすい相続専門の弁護士として、お客様をサポートさせていただきます。

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  理事（相続鑑定士）
  相良 信一郎

  2014年に永江税理士事務所に入社し、相続部門で年間50件以上の相続税申告や生前の節税対策の提案を担当してきました。当協会の立ち上げに伴い、専務理事となり円満な相続対策をサポートさせていただくこととなりました。相続対策では、今まで誰にも話したことがないような家族間の悩みを伺ったりすることもあります。相続に関する不安や悩みを解決できる一番の相談相手となれるよう全力でサポートさせていただきます。

組織概要

主な提携先

・西脇健人弁護士事務所　
・永江将典税理士事務所
http://nagae-sozoku.tax/
・司法書士法人みどり法務事務所
http://www.o-shihoushoshi.com/